学習時間を作る

現在、社会人である人が公務員試験合格を目指すうえで大きな壁になるのは、学習時間をいかにして確保するかということです。仕事と勉強の両立はたいへんで、挫折してしまう人もいますが、同じ苦い経験をしないためにはどうすれば良いのでしょうか。

まず、多くの人は仕事を終えて帰宅したあとに勉強をしますが、体だけでなく頭がくたくたに疲れてしまっている状態での学習では、高い学習効果は見込めません。毎日疲労困憊でする勉強は辛く、疲れて勉強せずに寝てしまうなどの失敗が募り、そのまま受験を諦めてしまう原因になります。それよりは、疲れが取れて頭が冴えている朝に勉強したほうが良いでしょう。

夜早く休んで朝はこれまでより早起きして勉強にあてることで、最後まで受験勉強を楽に続けることができたと話す人は少なくありません。朝は出勤までの短時間しかなく、夜のほうが多くの学習時間を確保できる分、効果が高いのではないかと思う人もいるかもしれませんが、そうではありません。前述した頭の疲労の問題もありますが、短時間で勉強しなければいけない制約が集中力を高め、高い学習効果を得ることにつながります。また、勉強ばかりでは気力が続きません。自由に時間を使える日を設けるなど、息抜きも必要でしょう。